年賀状に子供の写真を印刷して送ってくる、というのには最近はもう慣れっこになってしまいました。毎年のように子供の写真を年賀状にして送ってくる知人たちには時々イラッとしつつも、一年に一度のことだし、と何も言わないことにしてます。でも、数年前から届く友人の年賀状はうざすぎてそろそろ文句も言いたくなってきました。
どの辺がうざいかというと、その友人からの年賀状は子供の写真がでかすぎるんです。
年賀状のほぼ全面にどーんと子供の写真が印刷されています。
しかも、ドアップの顔写真です。
つまり、年賀状いっぱいに、子供の顔が広がってるわけです。
これが子供が誕生した次の年から毎年続いています。
他人の子供なんて、よっぽどのことがなければ思い入れもないため、写真を見ても何も感慨もわいてきません。
友人にさりげなく聞いたところ、友人の夫が自分のパソコンとプリンターで毎年作成しているのだそうです。
余白部分はほとんどなく、毎年ちょっとした挨拶だけが添えられています。
「今年もよろしく」程度の一文です。
そんなのと子供のドアップ写真だけの年賀状なら、送ってこなくてもいいよって言いたいです。
おまけに、人の顔が印刷されたもの、というだけで、なんとなく捨てるのもためらってしまうのも嫌なところです。
でも、大切にしまっておくのも嫌だし、と毎年扱いに困ってしまってます。