年賀状、丸投げしたいわ…
当ページでは年賀状の丸投げについて解説をしていますが、まずは現在(12月半ば~後半)における「丸投げ年賀状印刷が安い3社の価格比較」をまとめておきます!
※丸投げの定義=宛名印刷も込みでの仕上げ
▼おすすめ3社の年賀状丸投げ料金一覧
※ネットスクウェアのみ、宛名印刷が1枚10円ですがそれも込みの税込み料金です。(他の2社は宛名印刷が無料)
郵便局のCMを見て「年賀状の丸投げ」ってできるんだーと思われた方も少なくないでしょう。
でもネットでの年賀状印刷サービスでは、もう数年前からそれが当たり前になっています。
しかも近年は宛名印刷も無料(郵便局だと有料オプション)のところが増えていますので、丸投げで安い!がちゃんと実現できているんですよ!
このページでは、郵便局の「年賀状丸投げ」の意味解説や、他印刷サービスとの比較などを通して、本当におすすめの年賀状丸投げ業者をご紹介していきます!
このページのもくじ
郵便局の「年賀状を丸投げできる」の意味は?
年賀状の丸投げとは!?
- デザインは既に用意されたものから選ぶだけ
- 宛名印刷もやってくれる
- あなたの名前、住所、挨拶文は入力する必要あり
郵便局では毎年、店舗(局)の窓口でもネットでも年賀状印刷を受け付けています。
大前提として、デザインテンプレートは既に用意されており、あとはその中から好きなものを選ぶだけ、という状態になっているわけです。
イラスト絵柄のみのデザイン、そして好きな写真を入れられるデザインの2パターンが存在していますよ。
あなたがやることは、デザイン面に印字する差出人情報(名前や住所)や挨拶文を指定するだけです。
これに加え、郵便局なら宛名印刷もセットでやってもらえ、ここまでできて「年賀状の丸投げ」が成立するとマツコさんがCM上で言っているんですよね!
宛名印刷まで丸投げとは言え、有料オプションです泣
マツコさんがCMの後半で、宛名書きが有料オプションであることに対して「足元見るわね…」って言ってますが、確かにその通りだと思います。
実際のところ、宛名書き(宛名印刷)がいくらなのかというと、以下のようになっています。
【基本料金1,080円 + 枚数 × 30円】
※この計算式に当てはめると、50枚なら2,580円、70枚なら3,180円、100枚なら4,080円が別途かかることがわかります。
他のネット注文業者なら宛名印刷は無料、もしくは高くても1枚10円程度である事実は知っておかなければなりません(^^;)
じゃあ、年賀状を丸投げした場合の料金は?安いの、高いの?
丸投げって確かに楽で良いとは思うんですが、料金が高ければ意味がありませんよね!
そこで実際に郵便局で「写真なしデザイン・宛名印刷もやってもらう」という条件で料金シミュレーションをしてみました。
「スタンダード」デザインの年賀状料金
枚数 | 印刷料金+はがき代 | 宛名印刷も | 1枚いくら? |
10枚 | 3,237円 | 4,617円 | 462円 |
20枚 | 4,271円 | 5,951円 | 298円 |
30枚 | 5,306円 | 7,286円 | 243円 |
40枚 | 6,350円 | 8,630円 | 216円 |
50枚 | 7,385円 | 9,965円 | 199円 |
60枚 | 8,382円 | 11,262円 | 188円 |
70枚 | 9,379円 | 12,559円 | 179円 |
80枚 | 10,376円 | 13,856円 | 173円 |
90枚 | 11,373円 | 15,153円 | 168円 |
100枚 | 12,380円 | 16,460円 | 165円 |
※WEB割5%OFF、10月時点での早割15%OFFを適用済み
ご覧のように宛名印刷まで含めると100枚オーダーして1枚あたり165円のコストとなりました。
これだけ見ても高いのか、安いのかは判断が難しいところですが、まぁ安くはないですね…。
ちょっと割高感さえありますが、丸投げできることを考えれば人によっては良いのかも、と言う感じです。
ポストへの投函も丸投げできます
年賀状は作るだけではなく、ポストに投函してやっと作業終了ですよね!
印刷が終わった年賀状が自宅に納品されたものを、ご自身でポストに出しに行くのも面倒だ…という方もいるかも知れません。
それに年末ぎりぎりだと、そのせいで元旦に到着できないという事態を招くこともあり得ますよね(^^;)
そんな時におすすめなのがポストへの投函代理サービスです。
宛名印刷を依頼しておけば、この投函代理は無料でやってくれるところがほとんど。
ここまでやって真の意味での「年賀状の丸投げ」と言えるのではないでしょうか。
年賀状丸投げ料金比較!郵便局vsおすすめネット3社
それでは上記で計算した郵便局の年賀状印刷料金を、当サイトのおすすめネット専門印刷業者と比較をしてみることにしましょう!
まず結論から言えば、ネット印刷で絶対的に安いのがネットスクェアとおたより本舗です。
この2つはここ最近は本当に鉄板で外せませんね!
キリよくもう1つ比較対象を入れておきたいのですが、デザイナーズ年賀で非常におしゃれだけど安い「ふみいろ年賀状」を追加したいと思います。
この合計4サービスにおける、宛名印刷まで含めた丸投げ料金徹底比較表が以下の通りとなります!
枚数 | 郵便局 | ネットスクウェア (宛名印刷1枚10円) |
おたより本舗 (宛名印刷無料) |
ふみいろ年賀状 (宛名印刷無料) |
10枚 | 4,617円 | 2,403円 | 3,262円 | 2,649円 |
20枚 | 5,951円 | 3,332円 | 4,378円 | 3,426円 |
30枚 | 7,286円 | 4,172円 | 5,494円 | 4,228円 |
40枚 | 8,630円 | 5,012円 | 6,610円 | 5,131円 |
50枚 | 9,965円 | 5,775円 | 7,727円 | 6,044円 |
60枚 | 11,262円 | 6,789円 | 8,779円 | 6,927円 |
70枚 | 12,559円 | 7,648円 | 9,809円 | 7,785円 |
80枚 | 13,856円 | 8,442円 | 10,818円 | 8,638円 |
90枚 | 15,153円 | 9,328円 | 11,806円 | 9,480円 |
100枚 | 16,460円 | 10,091円 | 12,772円 | 10,302円 |
※上記全て10月中旬の同日における価格比較となります。
※はがき代込み、宛名印刷込み、税込みです。
※おたより本補は★4つ表記のデザイン
※ふみいろ年賀状は「スタンダード」デザイン
どうでしょうか、、、けっこう差がありますよね。
郵便局の場合、宛名印刷料金がダントツで高くなってしまうため、そこまで考えた丸投げだとどうしてもこのようになってしまうんですよね。
逆に宛名印刷が無料だったり安かったりするネット業者だとかなり安価にまとまるんです。
というわけで、現時点での丸投げ最強は「ネットスクウェアの年賀状印刷サービス」と言えますね!
年賀状丸投げに関してのまとめ!
郵便局がテレビCMで「丸投げ」という言葉を使ったものの、このワード自体は昔からあるものです。
そして当然ながら「宛名印刷もセットできる年賀状の丸投げ」的なサービスも、ここ数年で一気に広まっているものであるんですよね。
ですがCMを見て初めてその利便性を知った!という方が少なくないのが今の現状だと言えるんです。
賢い人はもうこんなの当たり前に使っているわけなんですよね~!
こういった背景があるので郵便局の年賀状印刷サービスをベースに話を展開、説明させてもらいました。
料金比較してみるともっと安いところもあるとお分かりいただけたと思います。
私が言いたいのは、郵便局の年賀状は高いしダメ!ってことではなく、選択肢をちゃんと知って自分にとって一番いいところを選びましょうってこと。
料金は大事ですが、選べるデザインや信頼性も同じように重要ですからね!
ぜひその辺のバランスを考慮し、楽々年賀状が作れる丸投げ印刷サービスを選んでいただければと思います!
今年の年賀状印刷、どこにしよう…とお困りなら!
いろんな年賀状印刷サービスがありすぎて、結局どこがいいのか良くわからない…そのお気持ち、とっても良くわかります。
※これら過去の実績の極々一部です笑
おかげさまで年賀状作りが大好きになり、各社のポイントも自然にわかるように!
そんな年賀状マニアな私が、安くてコスパが良い今年おすすめの印刷サービスをトップページで心を込めて紹介しています。
要参照:年賀状印刷が安い!私のおすすめ比較ランキング
シンプルに安くてお財布に優しいところから、デザインが良いけどコスパも良いね!ってところまで、お気に入りの年賀状印刷サイトが必ず見つかるはず。
これを読んで、今年の年賀状の準備をサクッと納得の料金・満足度で終わらせてしまいましょう!
ぜひぜひ、参考にしていただければと思います。