結婚後、親や親戚との付き合いなどで悩むことは色々と増えてくるものですが、義理の両親との距離感や礼儀はなにかと悩ましいことも多いですよね。
特に、年末年始には直接義両親に挨拶出来れば一番良いのですが、それぞれのご事情で難しい方もいるかと思います。
そこで、不義理をしない為にも、素敵な年賀状で新年のご挨拶をしておきましょう!
しかし、いざ年賀状を送るとなると、どんなものを選ぶべきか、何を書けばよいのか迷ってしまいますよね。
今回はそんな義理の両親に出す年賀状について、気の利いた挨拶文、添え書きの例をご紹介します。
この記事を参考に、デキる嫁・デキる夫と思われる年賀状を送っちゃいましょう!!
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義両親には年賀状は絶対出しておいて損はない!
年始の挨拶に行く予定があるし、わざわざ年賀状を出すと二重になってしまうので出すべきか迷っている…という方も多いかと思います。
結論から言うと、状況に関係なく「年賀状は絶対出しおいて損はない!」です。
いや、むしろ出しましょう!
本来、年賀状は年始の挨拶に伺えない相手に対して出すもので、お正月の間に会う予定のある人には出さなくても問題はありません。
ですが現代では「旧年中にお世話になったことのお礼」と「新年もよろしくお願いしますという挨拶」という2つの意味を兼ねるようになっています。
ですので、お正月に会う会わない関係なく、良好な関係を築いておきたい義両親には出しておくのが無難でしょう。
おめでたい事ですので、わざわざ自分に出してくれたというのは嬉しいもの。
ここは一つ、義理の実家にも出してみる事をオススメします!
義両親への年賀状で書くべき添え書きのコツ
義理の両親への年賀状は、通常の定型文で印刷されているものに加えて、一言自分なりの手書きのメッセージを添えて送ると丁寧で暖かいものになります。
普段から交流の深い場合は、「書くことないよー」と悩んでしまうところですが、年賀状とは日頃のお世話になっているお礼と、今年もよろしくお願いしますというという挨拶ですので、シンプルなものでOKです。
大事なのは相手の気持ちに寄り添った内容で気持ちを伝える事です。
身の回りのちょっとした変化や、嬉しかった事の報告をそっと添えるだけで心暖まる年賀状になることでしょう。
どうしても書く事に困る場合は、皆が元気に過ごしている事がわかるちょっとしたエピソードや、義理の両親の身体を気遣った一言を書くのが良いですね!
あまり堅苦しく考えすぎずに、素直な言葉で表現することは、喜ばれるものです。
ここでは即使える一言コメント、例文を紹介しますので、是非お相手との関係性やキャラクターによって使い分けてみてくださいね。
義両親への年賀状にサラッと掛ける一言コメント、添え書き例
- いつも暖かいお出迎え、ありがとうございます。またご挨拶を兼ねて家族みんなで行きますのでよろしくお願い致します。
- 今年はコロナの問題もあるのでお正月の帰省は叶いそうにありません。混雑が緩和する1月以降、帰省の予定ですので楽しみに待っていてくださいね。
- 寒さが厳しいですがお体大丈夫でしょうか。お互い健康に気を付けて楽しく過ごしましょう。
- 昨年も私たち家族、そして子供たちに暖かく接していただきありがとうございます。今年もまたそちらに遊びに行きたいと思います。
- 子供たちもお父さん、お母さんにいつも会いたいと張り切っています!年始に帰省の際は、ぜひ孫たちと遊んであげてください。
義両親への挨拶文、超実用的な例文10個紹介!
もうちょっとこちらの仕事が落ち着いたらもっと頻繁に挨拶に行こうと思っていますのでよろしくお願い致します。
お互いに健康に新年を過ごしましょう。
昨年は床についてしまってお父さまお母さまにもご心配をおかけしましたね。
その節は温かいお心遣いありがとうございました。
ダンナさんもとてもやさしくしてくれてなんとか復活!です。
愛犬と一緒にまた遊びに行かせてください。
良い一年になりますよう。
おかげでこちらはみんな元気で過ごせています。
そちらは体調などは大丈夫でしょうか?
最近は気温の変化が激しいのでお互いしっかり温かくして過ごしましょうね。
では良いお年を。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
お正月にお会い出来るのを家族全員楽しみにしています。
寒い日が続いていますのでくれぐれもお身体には気をつけて下さいね。
〇〇(義実家の地名)も厳しい寒さが続いていると思います。
お体に気をつけてお過ごし下さい。
嫁いでから初めてのお正月となりますので、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
今年も笑顔が絶えない素晴らしい年にしましょう。
こちらは毎日忙しくしています。
子供たちの勉強が忙しく顔をみせに帰ることができなくてすみません。
息子は高校受験が近づき毎日塾に行って頑張っています。
来年の夏休みには家族全員で顔をみせに帰ります。
それまでお体に気をつけてください。
先日は子どもの学習発表会に来ていただきありがとうございました。
子どもたちもおじいちゃん、おばあちゃんがいることでいつも以上に頑張れたようです。
旦那さんの仕事柄、年始にすぐ行くことが出来ず毎年失礼をしております。
まとまったお休みが取れ次第、そちらへご挨拶に行きますね。
寒さも一段と厳しくなっております。どうか身体をご自愛下さい。
〇〇(子供)も毎回伺うのをとても楽しみにしております。
今年も家族3人お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
寒い季節ですが、風邪などに気をつけてお過ごしください。
帰省してお会いできるのを、家族全員とても楽しみにしています。
寒さはこれからが本番となりますが、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
健康や体を気遣うコメントは使い方にちょっと注意を!
義両親へのコメントで、相手の健康や体に配慮した一文があると印象がアップするのは想像に難くないところ。
これに関してはさっき挙げた文例の中でも入れさせていただきました。
ただ、あまりにも丁寧に作ろうとすると間違った使い方になるケースもあるので注意が必要です。
その一例が「お体、ご自愛ください」ですね(^-^;
こんなコメントを義両親に向けて書いたら、「ちょっと一般常識に欠けた子ね~」なんて思われてしまうことも。。。
「ご自愛」の正しい用法や、その他便利な健康気遣い系添え書き例文をこちらにたくさん紹介しておいたのでぜひ参考にしてくださいね!
今年の年賀状印刷、どこにしよう…とお困りなら!
いろんな年賀状印刷サービスがありすぎて、結局どこがいいのか良くわからない…そのお気持ち、とっても良くわかります。
※これら過去の実績の極々一部です笑
おかげさまで年賀状作りが大好きになり、各社のポイントも自然にわかるように!
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要参照:年賀状印刷が安い!私のおすすめ比較ランキング
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ぜひぜひ、参考にしていただければと思います。