このページは、過去に「はがきデザインキット」が終了したの?と思われたタイミングで執筆したものです。
現在は「はがきデザインキット2022」のリリースが予定されておりますのでご安心くださいね!
リリース日は2021年11月1日(月)です。
公式情報:11月1日(月)からはがきデザインキット2022リリース開始(郵便年賀.jp)
またご自身で作る手間を極力減らしたい場合には、以下のような年賀状印刷サービスもおすすめです。
「はがきデザインキット2022」での年賀状作成と併せてどっちがいいか天秤にかけてみてください。

利用料が無料で多くの方に愛用されていた郵便局(日本郵政)の「はがきデザインキット」。
これが何と、2020年1月を持って終了となりました。
最初聞いた時は「え、嘘?」と思ったんですが、フェイクニュースではなかったんですよね…
となると、その代わりとなる年賀状作りのための代替サービスを見つけないと…となります。
そこで「はがきデザインキット」と同等かそれ以上のコスパ、使用感を発揮できるところ、私のほうでピックアップしてみました。

このページのもくじ
「はがきデザインキット」終了の衝撃を振り返り
では代替アプリ、サイトを紹介する前に、今一度「はがきデザインキット」終了の衝撃を振り返ってみましょう。
何と言っても年賀状を一番プッシュしている郵便局のサービスが無くなったわけですから、これは本当にびっくりです。
いつも、はがきデザインキットをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、2020年1月31日を持ちまして、ウェブ版の全サービスとインストール版・スマホアプリ版のネット印刷サービスおよびクラウド住所録を終了いたします。
ウェブ版・スマホアプリ版にてご利用いただいております住所録につきましては、2020年3月31日までにお客さまご自身のパソコンにダウンロードをお願いいたします。
※引用:https://yu-bin.jp/create/design_kit/(現在はアクセス不可)
はい、完全撤退となっております…。
はがきデザインキットに登録した住所録は毎年使えていましたし、かなりリピーターも多かったはず。
なにより、印刷を自宅でしなくていい!という点が楽で良かったと思います。
更に、印刷が終わった年賀はがきをそのまま相手に送ってくれるサービスも好評を得ていました。
(むしろ、一旦自宅に納品してもらうと配送料800円くらいかかるので、直で送ってくれるように手配していた方が多いと思います)
ツイッターでもトレンド入り!どうしようか…というつぶやきも多数
そういえば郵便局のはがきデザインキットがサービス終了したけど
これって2020年のものがサービス終了し、2021年のものはまた時期が来たら出てくるのか
それとも完全に終わったのか
どっちなんだろう
来年の母親の年賀状作り、何のソフトあげたらいいんだ— なる (@icamusu) July 22, 2020
郵便局のはがきデザインキット終了って痛すぎる。確かに印刷代は高いけど、住所を打ち込んでおけば一発で印刷、郵送までしてくれたのに・・・マツコ使ってあれだけCM打ったのに、あっさり終わるのな!!https://t.co/n94MGndIhN
— babyblue (@babybluewest) January 21, 2020
はがきデザインキットサービス終了したら来年から年賀状どうすればいいのか
プリント代上げてもいいから継続して欲しかった— nbs (@nbskoj) January 28, 2020
はがきデザインキットの終了をきょう知ってちょっとショック。これもしかして不正のせいでグループの損失が爆裂したあおりだったりする?
— 又来シュウ (@mt82s) July 29, 2020

「はがきデザインキット」のおすすめ代替サービスをまとめ
それでは本ページの本題である、年賀状印刷に使える「はがきデザインキット」の代わりとなるサービスを紹介したいと思います。
「はがきデザインキット」のメリットを踏襲する形で考えると、以下のポイントはぜひ押さえておきたいですよね。
- 住所録を登録して、宛名印刷ができる
- 印刷後、そのまま相手に送ってくれる(ポスト投函代理)
- 価格はできるだけ安いほうがいい
- (可能であれば)デコレーションもできる
これを前提におすすめの年賀状作成、印刷サービスを挙げていきますね!
おすすめその1:おたより本舗
デコレーションやスタンプ機能はありませんが、ほぼほぼ完ぺきな年賀状印刷サービスです。
住所録を登録しての宛名印刷が無料(リストはずっと保存可能)ですし、ポスト投函も無料でやってくれますよ。
印刷料金もほうもかなり安めでコスパ感間違いなし。
用意されたデザインテンプレートも種類が多くて、非常にオリジナリティもあるんですよね。

レビュー解説ページ:おたより本舗の年賀状!クーポンや料金など
おすすめその2:ネットスクウェア
安さが売りの年賀状印刷サービスで、実際かなり安いです。
※もちろん「はがきデザインキット」よりも安いです。但し、宛名印刷は1枚10円
ポストへの代理投函はなく、自宅への納品(配送料は無料)となりますが、納品されたらそのままポストに入れればいいでしょう。
ここ数年でデザインの質も使いやすさもアップしたため、安さ重視で選びたい方用におすすめさせてもらいます♪
おすすめその3:デジプリ
➔デジプリはパレットプラザと統合しました(年賀状印刷サービス)
デコレーション、スタンプ機能があり、ポスト代理投函もやってくれます。
宛名印刷をする際は、写真なしのイラスト年賀状なら無料、写真ありのデザインだと1枚20円ほど。
ここが唯一残念なところであるんですが、「はがきデザインキット」にけっこう近いですね。
ウェブ版でも作れますし、専用アプリをインストールして作ることもできます。
はがきデザインキットの印刷料金っていくらだった?
はがきデザインキットが終了した今、料金のことを振り返ってもしょうがないのですが、代替サービスを見つけるという意味では大事な点かと思います。
だって、本家はがきデザインキットのよりも高い年賀状印刷費用だったら何となく嫌じゃないですか!?
写真なし、写真あり、そして喪中・寒中見舞いの料金が以下の通りでした。
注文枚数 | イラスト年賀状 | 写真入り年賀状 | 喪中はがき 寒中見舞い |
印刷料金の通常価格 | 78円 | 108円 | 68円 |
10%OFF:29枚まで | 71円 | 98円 | 62円 |
20%OFF:49枚まで | 63円 | 87円 | 55円 |
30%OFF:50枚以上 | 55円 | 76円 | 48円 |
30枚(はがき代込み) | 3,780円 | 4,500円 | 3,540円 |
50枚(はがき代込み) | 5,900円 | 6,950円 | 5,550円 |
70枚(はがき代込み) | 8,260円 | 9,730円 | 7,770円 |
ちなみに宛名印刷は無料だったので、そこで+料金になることはありませんでしたね!
ですが自宅への納品には送料がかかりました。
これが800円くらいでやや高め(^-^;
逆に自宅には納品せずに、そのまま郵便局で配達してもらうならお金はかかりません。
ポスト代理投函的な考え方です。

安さ云々よりも、便利さを求めた方のためのサービス!という感じです。
なので同等の安さ、もしくは更に安い年賀状印刷サービスを見つけるのはそんなに難しいことではないんですよね。
最後にまとめ
ということで安さ(コスパ)も意識して、代替可能と言える3つのサービスを紹介させていただきました!
最近はどこも宛名リストの作成、更新、保存はできるのが当たり前になっています。
またポストへの代理投函もやってくれるところがほとんど。
となると、「はがきデザインキット」から移行してもそんなに違和感なく使えると思うんです。
ちょっと慣れちゃえすれば、満足度の点でも問題ないはず。
- おたより本舗
- ネットスクウェア
- デジプリ

最後に(2)はがきデザインキットが復活!
2020年1月に一旦終了となったはずの「はがきデザインキット」ですが、実はその後、はがきデザインキット2021として復活しています。
そもそも終了ではなく、リニューアルのための一時停止だったようですね(^_^;)
変わった点としては、WEB版が無くなったこと。
ですが、インストール版とスマホアプリ版はこれまで通り使えます。
もちろん利用料金は0円。
そして「はがきデザインキット」で作った年賀状デザインは、以下の3パターンで印刷も可能ですよ。
- 郵便局の年賀状印刷サービス(スマホアプリ版のみ)
- セブンイレブンにあるプリンター(スマホアプリ版のみ)
- 自宅のプリンター
ということで、パソコンでのインストール版だと自分で印刷するしか方法がありません。
それが嫌なら(できないなら)、スマホアプリ版を使っていきましょう。
尚、印刷料金は高めになってしまいます。
安さを求める方のためのサービス、とは言い難い部分がありますので、あくまでもデザインが気に入ったから利用する、というスタンスが良いのかなと思います。
今年の年賀状印刷、どこにしよう…とお困りなら!

いろんな年賀状印刷サービスがありすぎて、結局どこがいいのか良くわからない…そのお気持ち、とっても良くわかります。
※これら過去の実績の極々一部です笑

おかげさまで年賀状作りが大好きになり、各社のポイントも自然にわかるように!
そんな年賀状マニアな私が、安くてコスパが良い今年おすすめの印刷サービスをトップページで心を込めて紹介しています。
要参照:年賀状印刷が安い!私のおすすめ比較ランキング
シンプルに安くてお財布に優しいところから、デザインが良いけどコスパも良いね!ってところまで、お気に入りの年賀状印刷サイトが必ず見つかるはず。
これを読んで、今年の年賀状の準備をサクッと納得の料金・満足度で終わらせてしまいましょう!
ぜひぜひ、参考にしていただければと思います。