写真年賀状でキレイな印刷方法と言えば「銀塩プリント」ですよね!
業務用レーザープリンターと比較するとその差は歴然です。
だけど銀塩プリントの問題点はちょっと高いってこと・・・
そこで!!!
ここ数年、ずっと家族写真で銀塩プリント年賀状を作ってきた私が本当に安い(コスパの良い)おすすめ印刷サービスをご紹介します。
ちなみに銀塩プリントのような高級感は減りますが、光沢感は維持した印刷方法(厚みが無くなる)もあります。
これを「光沢仕上げ」と言ったりますが、安価でできるのでそれができる印刷業者もご紹介させていただきますね!
このページのもくじ
【銀塩プリント&光沢仕上げ】安いとキレイのいいとこ取り!ができる年賀状印刷
安い、コスパの良い銀塩プリントとしてダントツにおすすめしたい年賀状印刷サービスがここです!
- ネットスクウェア
高級感のある銀塩プリント年賀状を選べるのはもちろん。
更にはリーズナブルな「光沢仕上げ」も選べますよ。
「光沢仕上げ」は銀塩プリントほどの高級感はないんですが、はがきに厚みは無いながらもちゃんと写真に光沢があります。
印刷料金もグッと安くなるのですが、綺麗さも残っている「非常にバランスの取れた」商品と言えるんですよね。
ちなみに多くの年賀状サイトで銀塩プリントはやっていますが、「光沢仕上げ」を提供しているところは意外と限られています。
ネットスクウェア(最安値の光沢仕上げと銀塩プリント!)
ネットスクウェアに関しては安さNO1ということもあり、当サイトでも非常におすすめしている年賀状印刷の1つ。
ちょっと前までは業務用レーザープリンタで安く作れることが大きな魅力の1つだったんですが、最近はより綺麗な仕上げの以下の印刷方法も加わりました。
・プレミアム写真印刷(光沢画質)
・プレミアム写真印刷(写真画質/銀塩プリント)
まず、狙い目は「光沢画質」のほうですね!
他社の光沢仕上げと同じことですが、その割にめちゃくちゃ安いです!
また「写真画質」は銀塩プリント仕上げのことですが、これもまた安いです。
というか、銀塩プリントでここでより安いところを知りません!
当サイト解説ページ:ネットスクウェアの年賀状印刷を解説
「光沢画質」含む3つの料金表(はがき代も込み)
枚数 | 普通のカラー印刷 | プレミアム(光沢画質) | プレミアム(写真画質) ※これが銀塩プリント |
30枚 | 1,725円 | 3,962円 | 4,302円 |
50枚 | 4,984円 | 5,451円 | 5,829円 |
70枚 | 6,590円 | 7,367円 | 7,852円 |
100枚 | 8,678円 | 9,722円 | 10,280円 |
※早割で印刷料金65%OFFを適用させた料金です。
※宛名印刷は1枚10円で可能です。
プレミアムの2つはどちらも写真の綺麗さで言えば間違いありません。
光沢画質と写真画質の料金差がほぼないことから、できるだけキレイさを求めるなら思い切って写真画質にしてしまってもいいでしょうね!
ポストカードのような厚みも出て、高級感が増しますよ!
いずれにせよ、プレミアムの2つのコスパは非常に良いです。
尚、宛名印刷に関してはおたより本舗が無料、ネットスクウェアは1枚10円となっております!
【銀塩プリント】光沢ありの綺麗な写真、でもこの安さ!
次に紹介するのが、光沢仕上げはなく、銀塩プリント一択の年賀状印刷サービスです。
写真印刷の綺麗さを重視するなら、おすすめはやっぱり「銀塩プリント」。
一般的な業務用レーザープリンターによる年賀状印刷ではなく、写真屋さんと同じ仕様の印画紙に印刷し、それをはがきと貼り合わせるタイプの年賀状です。
しっかりした光沢があり、ポストカードのような厚み・重厚感があり、フチもありません!
どの年賀状印刷サービスでも、普通仕上げに対しての上位版のような形で用意されている印刷方式になります。
デメリットはどうしても料金がややアップすることなんですが、普通印刷と比べても1.3倍くらいで収まるので実はそんなに差はないんですね!
そんな「銀塩プリント」年賀状の中から、ここは本当に良かったですよ!というおすすめを挙げてみます!
しまうまプリント(シンプルに安い!)
銀塩プリントでちゃんときれい、且つ、安さでも納得の1つが「しまうまプリント」です。
デザインレベルも2021年柱文用からグッと上がり、銀塩プリントだと更に光る年賀状ができるようになりました。
かなりおしゃれになっており、魅力たっぷりです。
通常画質の業務用レーザープリンタ仕上げも激安ですし、それに比例して銀塩プリント仕上げも格安そのもの。
当サイト解説ページ:【体験談】しまうまプリントで年賀状印刷!料金や宛名印刷について
どれくらい安いのか?については実際に以下の料金表をみてください。
しまうま年賀状の銀塩プリントでの料金
枚数 | 印刷料金+はがき代 | 1枚あたり、いくら? |
30枚 | 4,950円 | 165円 |
50枚 | 6,930円 | 139円 |
70枚 | 8,910円 | 127円 |
100枚 | 11,880円 | 119円 |
※印刷料金は10月後半の早割58%OFFを適用させて計算
※宛名印刷は何枚やっても無料です!
いかがでしょうか!
この後で紹介する年賀状印刷サービスよりも、かかっているコストがかなり抑えられています。
恐ろしい安さですよね、、、これは!
安さに徹底的にこだわる銀塩プリント年賀状という意味では、最強レベルの1つに位置するのは間違いなしでしょう。
おたより本舗(デザイン豊富、オリジナリティもばっちり)
こちら、おたより本舗でオーダーした年賀状です。
選んだデザイン自体がシンプルであるのですが、業務用レーザープリンタと比較しても明らかに写真がきれいです。
当サイト解説ページ:おたより本舗の年賀状印刷を解説
おたより本舗では用意されたデザインは全部で1,100種類、うち写真年賀状は400種類ほどあります。
どのデザインを見てもセンスを感じさせてくれるものばかりで、デザイナーさんの腕の良さが光っているな!という感じですね。
宛名印刷も無料でやってくれるため、余計な出費もなく非常におすすめです。
おたより本舗の銀塩プリントでの料金
枚数 | 印刷料金+はがき代 | 1枚あたり、いくら? |
30枚 | 6,459円 | 215円 |
50枚 | 9,445円 | 189円 |
70枚 | 12,292円 | 176円 |
100枚 | 16,415円 | 164円 |
※特割で印刷料金40%OFFを適用させた料金です。
※宛名印刷は何枚やっても無料です!
年賀家族(デザインがとにかく感動レベル)
「年賀家族」はその名の通り、大事な家族写真をキレイに年賀状に使うことを目的としてサービス。
そもそも印刷方法は銀塩プリントの一択なので、きれいにならないはずがありません。
そして他社と違う点としては、印刷する紙を3タイプから選べるということ。
それに加えてデザイン性が素晴らしく、「こんなの今までなかった!」と感動するレベルなんです!
思わず何種類も作りたくなってしまうんですが、20デザインまでは基本料の追加がないので安心。
コスパはめちゃくちゃ良い年賀状印刷を楽しめますよ!
当サイト解説ページ:年賀家族が最高すぎた!クーポンや早割、デザインなど徹底解説
年賀家族の銀塩プリントでの料金
枚数 | 印刷料金+はがき代 | 1枚あたり、いくら? |
30枚 | 10,014円 | 334円 |
50枚 | 13,090円 | 262円 |
70枚 | 16,166円 | 231円 |
100枚 | 20,780円 | 208円 |
※宛名印刷は何枚やっても無料です!
コラボ年賀(表面の感触が別格)
「コラボ年賀」は写真をキレイに活かす、映えさせるための年賀状印刷サービス。
デザイン自体も独創性があってパッと誰もが気になるサービスではあると思うんですが、実際に届いた年賀状を見てびっくり!
ここまで艶感があるのはコラボ年賀だけですし、色の再現力も非常に良くてちょっと感動すら憶えたレベルです。
機能的には写真の一部だけを切り取ってシールみたいに使えるここ独自のものもあったり、かなりこだわりも出せるのが面白いです。
コラボ年賀の銀塩プリントでの料金
枚数 | 印刷料金+はがき代 | 1枚あたり、いくら? |
30枚 | 6,450円 | 215円 |
50枚 | 9,202円 | 184円 |
70枚 | 11,954円 | 171円 |
100枚 | 16,082円 | 161円 |
※印刷料金は早割のキャンペーン割引を適用させて計算
※宛名印刷は何枚やっても無料です!
《100枚注文で比較》各社の高画質写真年賀状の料金を一覧化
銀塩プリント1つとって見ても各社で特徴も異なるため、料金だけでは見えてこない部分もあります。
ですがその点についてはここまで十分説明はしてきましたので、最後にシンプルに料金情報をまとめておきたいと思います。
ここまで紹介したおすすめの5社を比較表という形でご覧ください!
ここでは年賀状への意欲が高まり出す11月初旬のタイミングで料金を抽出しておきます。
※11月頭の時点での各社料金になります。
※はがき代も込みの税込み価格ですが、時期によって多少前後はあり得ます。
というわけで、銀塩プリントでは(単に料金だけの比較なら)ネットスクウェアとしまうまプリントの安さが光っていますね!
どちらも宛名印刷まで無料ですし、お得感が半端ないです\(^o^)/
そして、写真の艶やかさや、印刷紙へのこだわりに魅力を感じるなら「コラボ年賀」「年賀家族」もおすすめです(*^^*)
※この2つは決して安くはないのですが、その品質を見るとコスパがいいな!という解釈になります。
最後はご自身の希望に素直に、直感的に決めればいいと思います。
銀塩プリント年賀状なら宛名印刷の同時申込は必須!?
年賀状を銀塩プリント仕上げにする場合、宛名印刷オプションも同時に利用されることをおすすめします。
その理由としては以下の通りです。
- 家庭用プリンタだと印字に失敗する可能性あり
- 手書きにしても書き損じると1枚あたりの損失が大きい
- 下手な字で、せっかくの印刷クオリティや雰囲気を壊したくない
この中で最も避けたいのは1と2ですね!
まず家庭用プリンタでの印刷なんですが、銀塩プリント年賀状は厚みがあるので給紙がうまくいかない場合があるんです。
プリンタ内部でつまりを起こし、せっかくの年賀状が台無しになることも。
手書きでの失敗もそうですが、銀塩プリントは1枚あたりのコストが大きいですよね…。
この損失はかなり痛手になります。
尚、家庭用プリンタでも紙を曲げずに給紙できる背面トレイ付きのものであれば対応できることもあります。
ただこれも、メーカーサイトやサポートセンターで銀塩プリント年賀状の宛名印刷に対応しているか?を確認の上で行うようにしてください。
対応していても失敗する可能性もなくはないため、覚悟はしてくださいね(^-^;
最近だと宛名印刷は無料だったり、高くても1枚10円くらいなので金銭的な問題はほぼありませんよね!